原油流出とハリケーン
そしてもうすぐ7月。いよいよハリケーンシーズンが到来します。ハリケーンはメキシコ湾で発生し、メキシコまたはアメリカのルイジアナやテキサスに上陸するケースが多くあります。いま、懸念されているのが流出した原油をハリケーンが巻き上げ、それをアメリカ大陸へまき散らすのではないかということ。もちろん、人にも家畜にも土地にも悪影響。本格的にハリケーンシーズンに入ってしまわないうちに、急ピッチで対策が進んでいるようですが、自然相手に難しいのが本当のところだと思います。しかもここまでやれることはすべてやりつくしたようで、オバマ大統領も頭を抱えているようです。(本当のところ、頭を抱える時期はとっくに過ぎて現実逃避したい時期らしい)
これから一体どうなるのか、とても不安です。ハリケーンは昨年まで住んでいたヒューストンに多く上陸しましたが、ダラスまではあまりやってこないようです。それでも今週は雨続き。しかも今日は”ハリケーン・アレックス”が発生したとのニュースが・・・。ダラスまではやってこなくとも、原油を含んだ雨など降ってほしくはありません。(ハリケーンすべてが原油を含む雨を降らせるわけではないそう)
原油を流出させたイギリスのBP社のCEOはブラブラヨットレースに出たり、言い訳ばっかりしたり、イライラさせることばかりあ~、さっさと原油が止まってさっさとこのCEOをどっかにやってしまいたいもんです。良かったら日本の皆さんも、CNN JAPANなどでこの事故をチェックしてみてください。