テキサスレンジャーズ、ロン・ワシントン前監督記者会見&コメント翻訳 9/18/14
テキサス・レンジャーズワシントン前監督会見内容全文
「集まってくれてありがとう。いくつかのことについて話したい。誰もが野球をリスペクトすると、野球もまたお返しにリスペクトしてくれる。私は過ちを犯し、私の人生でかつてないほど恥ずかしく思っている。私は過ちを犯したときには私は逃げない。自分が過ちを犯したときには自分で責任を取る、これらは私の妻がいつも私に言っていることだ。
(結婚生活)42年の後、私は妻に対し誠実で無かった。私は彼女の信頼を裏切った。私は今日ここに、私の妻と私が落胆させたすべてに対し謝罪し責任を取るために来ている。そして私を信頼し、がっかりさせてしまった者に対しても。
22歳の時、私はメキシコへ行き、野球の試合についてたくさんの事が道理に叶いはじめた。私はそれらを探し始めた。もしかしたらほかの人たちが見えていないものが私には見えているかもしれない、私は妻を呼んで“もしかしたら私は野球についてすべて知り尽くしたかもしれない気がする”と伝えたことを覚えている。
実際には知り尽くしてなんていなかった。しかし私は彼女に仕事を辞めるよう伝えた。それはとても誇らしい瞬間で、私はいつも彼女が自分のそばにいてくれたことを覚えている。今日私は人生において非常に低い場所にいる。私の妻の信頼を裏切り、落胆させた私の選手達、コーチ達、メジャーリーグベースボール、そしてテキサス・レンジャーズに対し申し訳なく思っている。
ただ許してくれること、そして理解してくれることだけを望んでいる。そしてまた私たちの人生においてもプライバシーを尊重してくれるようにお願いしたい。このことは非常にパーソナルで、そして私達夫婦はこのことを乗り越えようとしている。私はベースボールプレイヤーとして生まれた。そして私は野球に生きている。レンジャーズは私にホームを与えてくれ、とても感謝している。そして私はまたこのテキサスで監督する機会を与えられたことに感謝している。私はこれからも私のキャリアを続け、試合に戻ることを考えている。そして最後にファンに感謝を伝えたい。テキサス・レンジャーズファン、君たちは私にとても良くしてくれた。私はメトロプレックス(ダラス・フォートワース・アーリントンなどを含む)と君たちから離れることを寂しく思う。以上が私からの言葉だ。ありがとう。」
ちょっとメキシコへ行ってからのくだりが難しかったのですが、要は”22歳の若造が野球を知り尽くした気になっていたんだ、そんなことないのにね (・ω<) テヘペロ”という解釈でお願いいたします。
ダラスモーニングニュースより会見の模様です。
上の動画が見れない方はこちらの動画をどうぞ。フォックス・スポーツ・サウスウェストより。